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なな様
お忙しい中、ご返事ありがとうございました。ご連絡を楽しみにしています。
正虎氏の御先祖 三戸新兵衛のことにについてですが次の2冊に詳細が記載されています。、
「却睡草・赤穂御預人始末」伊予史談双書 頒布価格 1,800円
「松山藩役録」 伊予史談双書 (松山藩の職員録の様なものです。) 同上2,400円
いずれの本も愛媛県立図書館(TEL089-941-1441)の窓口で現在も購入することができます。
(県立図書館が伊予史談会の窓口を兼ねているようです。)
〇「却睡草(めざめぐさ)」には三戸新兵衛のことが記述されています。
この本は文政元(1818)年安井煕内著を伊予史談会が双書として出版したものです。
藩公と新兵衛との親密な関係が伺えます。
内容は「松山藩の歴代藩公の善政と美徳を讃え、家中武士に見る古武士の風格を賞でる。」ものです。
〇「松山藩役録」では三戸新兵衛 三百五拾石をはじめ三戸半右衛門、三戸四郎兵衛、三戸茂右衛門、
三戸太左衛門、三戸九八郎、三戸権左衛門、三戸半左衛門などの名前が見えます。
また、十代 三百石 三戸半右衛門 初代監物、越前浪人、元和三年於伏見出、二百石馬廻
七代 百石 三戸権左衛門 初代権左衛門、三戸新兵衛二男、正徳元年被召出、切米小 姓、万治元年新知百石、勝山様内小姓頭、
六代 五十俵 三戸庄太夫 初代四郎兵衛、毛利浪人、寛永年中歩行抱、二代目十石定英公付掛盤、 後藤原花畑預、享保元年五十俵与力抱直シ、五代目五十俵与力、稲苗流 炮術ニ依而文化二年直参、五十俵大小姓
などの記載もあります。
まずは参考まで。
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